最新!IR転職市場について

IRを外部採用しているのは1/3の企業

上場企業のうち、IR担当者を外部採用しているのは全体の1/3です。2/3の企業はローテーションによる人事異動にて充足しています。

加えて、毎年100社前後の企業が新規上場しています。

※弊社会員調べ(IR部門にどのようにして配属されたか) 

このことから、IR担当者のアクティブ求人は200〜300社と推定され、求人理由は「IR強化」「部門の新設」「欠員補充」が多いです。

現役IRの転職活動者は全国で推定400名の希少人材

IRは上場会社で平均2.1名(※1)、上場企業の数から現役社員が約8,000名と推定されます。

さらに5%が転職活動しているとすると、転職活動者は全国で約400名、こういった状況からIR転職市場では採用が長期化する企業も多く、希少人材といえます。

※1 日本 IR 協議会-第 25 回「IR 活動の実態調査(2018 年)」より

求職者の面談ヒアリングより、IR部門は入社から3部門目・4部門目以降での配属が多い傾向にあります。

年代は、30代に入ってからの配属が多く、30代でもジュニアクラスの経験者が多い職種であるとも言えます。

IRはどの部門にあるか?とその特徴

IR担当は、企業によって所属する部門が異なります。そこで、それぞれ部門の特徴について紹介します。

  • IR室:時価総額が高い企業に多い。面談や問い合わせが多く、開示するものも多い。
  • 経営企画(経営管理):取締役会事務局、中経なども担当。一番多い。
  • IR広報(コーポレートコミュニケーション):対外的な発信を集約。営業や未経験から転職も一定数いる。
  • 財務・経理:ファイナンスの一環としてIRを行う。財務経理の経験が必須。
  • 総務(管理):株主総会やSR活動も含めて担当。IR担当の人数が少ない印象。 
  • 社長室:開示は経理など他部門。あまり比率は多くない。

IRの転職市場について(まとめ)

・上場企業の1/3が外部から採用

・200~300社の求人が常時流通

・IRは転職活動者が少ない希少人材

・IRが「どの部門にあるか」も重要

今回は「IRの転職市場について」についてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

採用だけでなく、IR部門のあり方等、お悩みがございましたら、ぜひお問い合わせください。

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