IRの転職スケジュールと面接形式の変化

日頃、「みんなの説明会」をご利用いただきありがとうございます。

東京でも緊急事態宣言が明けてから2カ月となりますが、IRの就業環境にも少し変化が出てきているようです。


今回は、「IRの転職スケジュールと面接形式の変化」についてお伝えします。
ここ数カ月、よく聞く声、相談を受ける内容を抜粋しましたので、ご参考いただけますと幸いです。

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IRの入社(退職)時期は「現職のIRスケジュール」を考慮

IR担当者の場合、「現職のIRスケジュール」を元に入社時期を計画的に考える傾向があります。具体的には、「本決算と決算説明会を終えた時期」「株主総会を終えた時期」などです。そのため、「3~6ヶ月先の入社を見据えて」活動される方が多い印象です。


例えば、
・11~12月に転職活動を始めた方は3~4月入社
・2~3月に転職活動を始めた方は6~7月入社


を目指して転職活動をされている傾向があります。


現職の繁忙期の兼ね合いで、転職活動を2週間~1カ月程度、小休止された後に再開するというケースもあります。


採用側企業においては、できるだけ早い採用を希望されるケースが多いですが、「IRは普通の職種より入社まで期間がかかること」を想定して採用活動を進めた方が、応募者数や採用可能性が高まる可能性があります。

緊急事態宣言明けは「テレワーク継続」か?「出社優先」か?

10月に緊急事態宣言が明けてから、IR担当者の就業環境にも変化が見られます。

これまでの「テレワーク(出社禁止)」から「原則、出社」や「出社頻度の増加」傾向が見られます。

一方で、投資家対応や社内ミーティングがリモートで問題なく実行できていることから、「テレワーク継続」の会社もあるようです。

「テレワーク継続(選択可能)」の傾向は特に、繁忙期の業務負荷が大きく勤務時間についても自己コントロールが求められるIR担当者にとって概ね好評な印象です。

採用面接はオンライン継続が主流。最終面接は対面が増加


採用活動においては、引き続きオンライン面接が主流ですが、最終面接が企業訪問の上、対面でというケースも増えてきております。


求職者の出社頻度増加と対面での面接増加により、面接日時の調整に時間がかかりやすくなり、採用スケジュールが、以前より延びる傾向もみられます。


オンライン面接の継続に加え、平日の夜間や週末での面接実施を検討いただく等、より多くの候補者との選考機会を設けるための工夫が必要になりそうです。


働き方、面接形式とも、企業によって方針の違いが出てきている過渡期につき、候補者に対して、業務内容や待遇面と併せて「就業環境や働き方」についての説明を丁寧に行い、現職とのギャップの有無を確認する必要がありそうです。

今回は「IRの転職スケジュールと面接形式の変化」についてご紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

採用だけでなく、IR部門のあり方等、お悩みがございましたら、ご連絡ください。

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